アニメ化でファン急増 『小林さんちのメイドラゴン』聖地巡禮してみた!

『メイドラゴン』聖地巡禮してみた!

 皆さんの自宅にメイドさんはいるだろうか。もちろん筆者の自宅にはいない。しかし、小林さんの家にはいるのだ。料理上手、可愛らしい外見、おまけに人外と屬性マシマシのメイドさんが。

 クール教信者による『小林さんちのメイドラゴン』を一言で表すならば、笑いあり涙ありほのぼのありの異種族ハートフルコメディだ。物語は本作の主人公である小林さんが會社に出勤するシーンから始まる。

 前日は仕事の鬱憤を晴らすべく、小林さんは夜遅くまで飲み屋をはしごしていた。「また憂鬱な1日が始まる」と玄関を開けるとそこには、本作のメインヒロインならぬ“メインドラゴン”のトールが立っていた。お酒を飲みすぎてドラゴンをメイドとして雇う約束をしてしまったのだ。皆さんもお酒の飲み過ぎには注意してほしい。

 そんな異種族ハートフルコメディの舞臺が埼玉県にあることはご存知だろうか。緊急事態宣言が解除されたタイミングを見計らって、筆者は物語の舞臺である埼玉県越谷駅周辺で取材を行った。いわゆる、聖地巡禮である。

 それでは小林さんファミリーが大活躍している舞臺を紹介していこうと思う。まずは越谷駅周辺だ。物語の舞臺である「朧塚」は東武スカイツリーライン越谷駅をモデルにしている。

 越谷駅には西口と東口があり、西側は小林さんが引っ越しをする前、東側は引っ越し後の舞臺となっている。まずは西口から紹介していこう。小林さんとトールが買い物をする「朧塚商店街」は、現実には存在しない。西口を出てロータリーを左側に進んだ先にあるマンションとマンションの間に道があるだけだ。

 この入り口の右側にとても良い雰囲気のカフェがあった。こちらもモデルとなっている。

 朧塚商店街の入り口とされるマンションを橫目に直進すると、T字路が見えてくる。アニメ第1話で描かれている交差點だ。

 小林さんとトールが並んで買い物に行くシーンである。この信號の奧にある建物にはかつて「どん」というお店が入っていた。しかし、取材時には別のお店に変わっており、何やらお灑落なイタリアンのお店になっていた。筆者が訪れた時はまだ開店していない時間だったが、間接照明がお灑落な隠れ家的な居酒屋のようだ。筆者も機會があれば訪問したい。

 それでは駅の反対側、東口に移ろう。アニメ第2話では、この看板の前でトールと2人目の同居ドラゴンのカンナが話し込んでいる。左奧にあるポストやバスロータリーも描かれている。

 東口は西口と比較して緑が多い區畫だ。作中には名前こそでなかったが、越谷には元荒川と言う河川がある。この河川は度々作中に登場する。ロータリーを抜け駅から離れるようにして歩いて行くと、橋が見えてくる。

 トールと過激派ドラゴンのファフニールが歩きながら會話をしているシーンのモデルの地だ。

 ファフニールも朧塚に住むとことになり、必要な手続きをするため役所などを巡っていた。しかし、ドラゴンは現金を持っていない。そのため、ファフニールは自前のお寶を擔保に部屋を借りようとするが、もちろん借りれる訳がない。困りながら2人が河川敷を歩いて行くシーン。諦めて家を奪おうとした時、ファフニールの窮地を救った人物は、小林さんの同僚である滝谷だった。なんと滝谷はドラゴンとの同居を二つ返事で承諾したのだ。

 この漫畫の世界の會社員はどこまで器が大きいのだろうか。今では過激派ドラゴンをファフ君と親しみをこめて呼び、ファフニールもこれを許している。ちなみに日本でのファフニールの名前は「大山猛」である。



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